節分近し
2012年01月23日18:53
カテゴリー │おしごと
洋食に比べて日本料理は特に季節感を大切にしてきた歴史がある、おやじ位の歳格好の人ならこの柊と海老を見れば節分の近いことを思ってくれるに違いない?・・・・と思うのは間違いか?昔から(表ひいらぎ裏くちなし)という格言がある今のように戸締りがしっかりできなかった時代の戒めのことわざか?また柊は葉に鋭い棘があり魔よけの植物といわれています柊の枝に焼いたイワシの頭を刺して玄関に飾る風習も残っていますよ、海老のほうは鬼がら焼と言って開いた海老の表面が鬼の面相に似ているためとか言われていますご存じですか?このほか大根で福桝を作って煮豆を入れたりもしますよ、そうそう亡くなった爺さんがよく言っていた節分の呼び声・・・何々のそうろう、やいかがしのそうろうとなりのばあさん屁をひってウン臭いしゃら臭い…そう呼んで鬼を追い払った後鬼は外福は内と豆を投げていたことを思い出しましたよ。